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やっとの梅雨明けで、更なる蒸し暑さの到来となった。
このあたりの桃畑は収穫を終え、光反射のアルミシートも片付けられて、
うたかたの夢のような桃の季節が去り、すっかり緑一色の景色となりました。

庭の手入れを心配したカモメさんの同級生のUさんから連絡をいただいたので、
冬に備えて近くの果樹農家の方にもらって野積みしたまま気になっていた薪用の木の
太い物が切れなくて困っていたので、薪割り機にセットできる長さに切って頂きたい旨をお願いしたら、
さっそく助っ人に来ていただけたのでした。(うれし~!)

今や造園師となったU氏の「プロはみんなコレですよ!」というチェンソーを見せてもらうと、
ゼノアというメーカーの小軽という機種で、小型で持たせてもらうとウチにある物よりズゥ~ッと軽い!
ゼノアって初めて聞く名前だなぁ~とよく見ると、ハクスバーナじゃん!!!
それじゃぁ高性能な訳だけど、こんなに軽量なのもあるのね!
いいなぁ~!と思わず前のめりになってしまう。

U氏は、猛暑の中で山積みになっていた木を精力的に切り続け、
ホレ、この通り、すっきりと片づけてくれたのだった。

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山積みの下の方の木は重さで土に埋もれて腐りかけてしまっていたので、
この時期に運べるようになって本当に有り難い。
夏の間にある程度割って、乾燥させておかねばならないが、
薪置き場も満杯で、しかも傾いてきてしまっているので、
新しい薪置き場も作らなくてはならないだろう。
薪の山積みは片づいたけれども、やることは相変わらず山積である。

このところ、カサブランカが次々咲きつづけていて、切り花にして飾っているが、
1本の茎の花が花束のようになってきて、まるで、神楽鈴のようである。
カサブランカやオリエンタルリリーが大好きで、よく買ってもきたが、
たいてい5~6花くらいまでであったので、
こんなに多花のカサブランカを見たのは初めてで、
その豪華さに驚いている。

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