キューバ🇨🇺・メキシコ🇲🇽は、まだ続きがあるのだが、
ちょっと一休み❗️

帰国してからは、〝結婚披露宴用の色打掛け’の製作に取りかかったので、
クリスマスも正月もなく、ブログどころではない日々を過ごしておりました。

生地選びから施工方法まで、
腰痛に悩まされながら、ひたすらチクチク。

わざわざ作るのだから、ありきたりではつまらないので、
最初は透明感のある羽衣風なのを考え、生地を探したが、
上に載せる手刺繍の保持が難しく、裏が透けて見えた時に美しくないので、
金属っぽく 光る 、シワになっても岩肌みたいな印象になりそうな
パリパリの金地を使ってみました。

雌雄の鶴と牡丹の手刺繍を切り取って、
レイアウトしながら縫い付け、
ホログラムのスパンコールで縁取り。
十数年ぶりに、スパンを手刺しで伏せ付け!

パリパリ生地にシワを作らぬよう、
不自然な姿勢でする、果てしないこの作業がが難行苦行(笑)
後悔、先に立たず❗️

やっと出口が見えてきた〜ッ!!!

背中の帯位置にあたる鶴と、下の鶴の尾羽は立体化して、
裾のフキになる部分も裏地のレインボーオーガンジーと同色でデコレーション。
襟部分はプリーツで、
ファンタジックなネオ・ジャポニズムなテイストに。
前撮りが楽しみ〜ッ❣️

撮影用に面白アイテム揃えたい❗️