梅雨入りを前にすでに猛暑の夏日。
釈迦堂のアジサイはまだ色づく前だが、
東京ルームの周囲ではパステルカラーが美しいアジサイや
ヤマユリ、南天の花、キンシバイの黄色、その他モロモロの花が咲き誇っている。
ヤマユリの花はとりわけ美しい!ヤマユリってもっと初夏に咲くのでは?と思うけど、
猛暑続きなので開花が早まっているのかもしれない。
ヤマユリとカサブランカの中間のようなオリエンタルリリーなのである。
我が庭のカサブランカは8月頃に大輪の花を多く咲かせて華やか美しいが、
今年は例年と比べ成長が早いものの、未だ蕾も付けてはいない事を思うと、
東京の季節はひと月近く歩を早めているように思われる。

今年は猛暑という予報もあるし、
コロナ対応でのマスク着用を思えば何とも気が重い。

今日は術後の定期経過観察で済生会中央病院に出向いたところ、
テントのコロナ対応受付が入口と別に設置されており、
なんかものものしい。
一般入口も1か所以外は閉鎖され、
その集約入口では係の人による検温、問診、手の消毒がある。
受付窓口も数を減らしているし、ここでも健康問診。
各科の受付も上部を半ばまでシャッターを下ろしてビニールシールドを下げており、
コロナ対応の現実をヒシヒシと感じざるをえない。
待合いのチェアーも当然ソーシャルディスタンスの貼り紙の1人置きだが、
患者も受診を控えているのかいつもよりずっと空いている。

交通機関を利用時や店舗に入店する折や
人が多い場所ではマスクを着用しているが、
猛暑の夏の with corona はかなり辛い!