2016-07-14 Blog
桃の季節にあわせて、昨年の旅行のキャビンメイトが来訪してくれた。 すっかり昔のことのような気分もする、７カ月ぶ …
2016-07-09 Blog
一足早い早生の桃、「花嫁」の根元に食べられた桃が転がっていたのは、 鳥でもないし、虫でもないし、割としっかり食 …
2016-07-04 Blog
今朝は大きな虹が架かっていた。 眼下の民家あたりから左の山まできれいなアーチをえがき、うっすら二重に！ それで …
2016-06-29 Blog
毎日暑い！ 例年８月に咲くカサブランカが１メートル５０センチ位に伸長し蕾を付けているし、気がつけばイチジクのロ …
2016-06-26 風の旅
ガンガ （一） ガンジス川の畔で 数人の男達が車座になり チェッ、チェッ、チェ～ラン チェ、チェ、チェ、チェ …
デリー （一） 明け切らぬ朝から 大きな声に起こされる 人間が考えられる ありとあらゆるサウンド 騒音 人間の …
Ⅰ アリの話 人に聞いた話 なぜ夜になるのだ それは、神様が寝るからさ なぜ朝になるのだ それは、神様が起きら …
2016-06-25 風の旅
何かが狂った 自分流の旅を壊して 二人の英国女性と旅行を共にする はじめのうち 旅は自分のペースであったが そ …
2016-06-25 未分類
希望の村 クワル・ティクバ ヴィバルディ か バッハの 室内楽が流れる側の上空を ジェット戦闘機が飛んで行く …
六日戦争のあと 人が消えた町 オールド・ジェリコ 少年が笛を吹きながら通り過ぎてゆく 灼熱の太陽の下 古びて舗 …
何処へ行っても泊まれない リュックを背に街なかをさまよう 我々 ローントラベラーを脅かす ハイシーズンという名 …
2016-06-20 Blog
築地本願寺前で待ち合わせ。２年ほどオフィスを借りていたこともある､久しぶりの築地。早く着いたので、本願寺にお参 …
2016-06-16 風の旅
１． ケルンのドーム カテドラルに入る はじめに 建物の巨大さに圧倒され 地底から 天にも昇らん アラベスク模 …
ありがとう 私は ありがとう、という言葉が好きです 毎日 何百回も ありがとう、を使うけど ただ言葉としてだ …
2016-06-16 Blog
二十六回目の誕生日 ブリュッセルで誕生日を迎える 兄の友人を紹介され 頼って行った日本人の会社員 …
2016-06-13 風の旅
ハンブルグの陽が西に傾き夕闇が近づくころ 女達が窓の内側に入る 女達はくわえタバコにカフェで笑い合い ある女は …
針金師になる 針金細工のアクセサリー持って 今日はバーゼル、明日はベルン チョット小悪党になった気分だ 他の町 …
トルコ人の船員から、イタリア人が トランクにはいったスーツの布地を買う話に巻き込まれた うまい話だ！ イタリア …
2016-06-13 Blog
南十字星 アンデス山脈を越え アマゾンのジャングルに入る 友があり アマゾンのジャングルに二人して開拓のツメを …
今朝は霧にけむり、紫陽花がしっとり鮮やかさを増す、小雨まじりの季節である。 四年前の今頃は、アメリカ中西部の自 …
