展覧会の季節となって、案内状をいただくことが多い。
4枚ほどのDMを持って先日出かけ、
まず、馬車道の能面展を見た後、六本木の新美術館で開催中の「独立展」へ。
「独立展」は、毎年パワフルで大作が多く、作者の気魄が怒濤のように迫ってくるのであります。

作者それぞれが、眼前の作品に思いの丈をぶつけていて、
「私は今、こんな状況なのよ!!」「オレはこう思っているんだゾッ!!!」って、
絵が口々に叫びぶ訳だから、観る方も真摯に鑑賞しようとすると、かなり体力がいる!





とにかく、大作が多い!!!
ドンだけのスペースでどうやって制作しているの?
から始まって、
どうやって搬入しているんだ?

その後の保管はどうしているのだろう?
その後は?
と、想像するだに気圧される展覧会なのだった。
その後なんて考えちゃ、イケナイかっ!!!