「写真家とは?」と問われたら「忍びの者です」と答えることにしています
富山県黒部市生まれ。東京写真専門学校(現・東京ヴィジュアルアーツ)卒。
「日常即写真」を信条として、写真展、写真誌等での作品発表を中心に活動。20代での3年、70余カ国の世界一周の旅をはじめ、100余カ国を取材。ライフワークとして、8×10の超大型カメラを使用して、美しい日本の自然を記録することに情熱を傾けた。
大自然の雄大なるエネルギーに迫る「太陽」「水の中の龍」「千年の樹」「巨大桜」、旅と出会いの一瞬に人生の輝きをとらえた「人々」「La Vie en Rose」、時代と現象を日々体感し記録し続けたフォト・ドキュメント「止まらない汽車」「日本狂写集」「幻都」「ニッポン!チャチャチャ!!」のほか「カモメ」「少女時代」「満開」など。
「日常即写真」を信条として、写真展、写真誌等での作品発表を中心に活動。20代での3年、70余カ国の世界一周の旅をはじめ、100余カ国を取材。ライフワークとして、8×10の超大型カメラを使用して、美しい日本の自然を記録することに情熱を傾けた。
大自然の雄大なるエネルギーに迫る「太陽」「水の中の龍」「千年の樹」「巨大桜」、旅と出会いの一瞬に人生の輝きをとらえた「人々」「La Vie en Rose」、時代と現象を日々体感し記録し続けたフォト・ドキュメント「止まらない汽車」「日本狂写集」「幻都」「ニッポン!チャチャチャ!!」のほか「カモメ」「少女時代」「満開」など。
Energy
エネルギーの根源を求めて
- 巨樹
- 瀧
- 太陽
「千年、時の旅人」 The Millennial Tree
今、出会える最長の生命の「時の重さ」に対峙する。
大地に根を張り、時を越えて生き続ける巨樹。
静かなたたずまいは、いつしか神性をおび、厳かな〈生命のオーラ〉を発している。
8×10カラー250点、モノクロ250点
今、出会える最長の生命の「時の重さ」に対峙する。
大地に根を張り、時を越えて生き続ける巨樹。
静かなたたずまいは、いつしか神性をおび、厳かな〈生命のオーラ〉を発している。
8×10カラー250点、モノクロ250点
「水の中の龍」 The Dragon in the Water
瀧が信仰の対象ともなり、人が瀧に引きつけられるのは、瀧そのものがエネルギーの磁場の一つだから。
木と岩と水といった自然界の三要素が合体した究極の自然美がそこにある。
8×10カラー250点、モノクロ250点。
瀧が信仰の対象ともなり、人が瀧に引きつけられるのは、瀧そのものがエネルギーの磁場の一つだから。
木と岩と水といった自然界の三要素が合体した究極の自然美がそこにある。
8×10カラー250点、モノクロ250点。
「太陽曼荼羅」The Sun
太陽賛歌。
限りなき恵みをもたらして、大空に輝く太陽。
それは、生命の根源。
太陽のある風景は常に美しく、太陽の物語は、常に壮大なドラマである。
35mmカラー600点
太陽賛歌。
限りなき恵みをもたらして、大空に輝く太陽。
それは、生命の根源。
太陽のある風景は常に美しく、太陽の物語は、常に壮大なドラマである。
35mmカラー600点
People
旅と出会いの一瞬に人生の輝きをとらえて
- 「人々」
100カ国以上に旅して感じたこと。
人は豊かに暮らせれば争う必要はなく、
世界中の誰もがフレンドリーな好い人達でした。
人は豊かに暮らせれば争う必要はなく、
世界中の誰もがフレンドリーな好い人達でした。
About Japan
フォト・ドキュメント・ニッポン
- 「止まらない汽車」 The Train That Can’t Stop
- 「日本狂写集」 Japan Rhapsodies
- どめすちっく・ジャパ~ン!
- ニッポン!チャチャチャ!!
23才の感性がとらえた島国「日本」
日本人とは?止まらない汽車はどこに行こうとするのか?(1970年代)
日本人とは?止まらない汽車はどこに行こうとするのか?(1970年代)
おかしくも悲しい経済大国日本、日本人のラプソディー。
80年代バブル期前夜から15年間の日本
80年代バブル期前夜から15年間の日本
風の旅
- 「明日に向かって走れ!」
24~27才世界一周写真武者修行の旅日記。
Career
1947年 |
富山県黒部市に生まれる
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---|---|
1967年 |
早崎スタジオ在籍
東京写真専門学校卒業 |
1969年 |
中央公論誌に「逃亡者の眼」発表
アサヒカメラ誌、読書新聞などで話題の写真として紹介される |
1971年 |
6月 写真集「止まらない汽車」出版。ハンガリーの写真誌で紹介される
米国議会図書館にも1972年コレクションされる 10月 横浜港より東周りでの世界一周写真武者修行の旅に出る |
1972年 |
5月 南米エクアドルの山中でバスと正面衝突、前歯を失う
|
1974年 |
インド・ガンジス湖畔で急性肝炎で倒れ、ドクターストップによりカトマンズから帰国
3年で、合計70余ヵ国を歩く |
1975年 |
写真展「子供たちの眼」ニコンサロン
|
1977年 |
写真展「風の旅」ペンタックスギャラリー
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1978年 |
月間カメラマン誌・独写シリーズ
大阪→東京間約600kmを写真を撮りながら15日間歩き抜く 沖縄の無人島に、食料を持参せず一週間に挑戦 鳥人間に挑戦し、筋力では重力に勝てないことを実感 写真展「白い影」キャノンサロン |
1979年 |
室内歩行器による足踏み長時間記録でギネスブックに挑戦
32時間41分50秒(301529歩)の世界記録を樹立 月間カメラマン誌「われら写真部」連載開始 全国の写真部を訪問指導(〜1987年) |
1980年 |
毎日広告デザイン賞入賞
|
1981年 |
写真展「金」ニコンサロン
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1982年 |
写真展「色、ギーン!」キャノンサロン
|
1983年 |
写真集「人々」出版
写真展「人々と私」オリンパスギャラリー 日本カメラ誌に「人々と私」連載 |
1985年 |
アサヒカメラ誌コンテンスト審査員(〜1988年)
写真展「私はカモメ・・・」キャノンサロン |
1987年 |
全国高校野球フォトコンテスト審査員(〜1989年)
写真展「太陽」朝日新聞社 |
1988年 |
写真集「夜の歌」(正法地美子との共著)
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1990年 |
写真集「ラ・ヴィアン・ローズ」マガジンハウス刊
|
1991年 |
日経新聞広告賞オフィス部門受賞
写真展「家族の時代」電通アドギャラリー |
1995年 |
写真展「水の中の龍」銀座・ミキモトホール
|
2002年 |
写真集「千年の樹」マガジンハウス刊
|
2006年 |
ワインの王様と言われる仏ブルゴーニュ地方を徒歩で撮影旅行
|
2011年 |
写真集「止まらない汽車2・三人展」アイデムフォトギャラリー・シリウス
写真展「釈迦のテラス」ペンタックスフォーラム |
2012年 |
アメリカ中西部の自然公園を撮影旅行。全行程5000マイル
写真展「どめすちっく・ジャパ〜ン!」アイデムフォトギャラリー・シリウス |
2013年 |
急逝(享年66歳)
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2014年 |
写真集「I AM HERE・水の中の龍」日貿出版社刊
写真展「日本狂写集」アイデムフォトギャラリー・シリウス 写真展「風の旅〜アメリカ5000マイル」リコーイメジングスクエア新宿 |