コロナ感染が急速に拡大して一向に収束しそうにない。
新年と言っても年末年始、昼夜分たず張り詰めた緊張感の中で
責務を果たそうと粉骨砕身の医療班の方々の疲労感を思えば
せめて心静かに穏やかに感染を避けるよう気をつけて過ごすしかない。

久しぶりに冬中を釈迦堂で過ごしていると、
ひがな一日中ストーブに火を絶やさずにいるので薪の消費がハンパない!
これだけ有れば・・・と安心しきっていた薪のストックが激減して
5台のシェルフの内4台がほぼ空になり心細いことこの上ない。
今年は数年に一度の大寒波襲来と言うので
ぼつぼつ薪作りをして補充しなくてはならない。

今年は巣ごもりを余儀なくされそうなので
もうやる事も無いだろうと思っていた木彫をやってみようかと思っている。
20年以上放置したまま保持している行き場の無い木曽檜は
素材としては更に最適になっているだろうし、笑っ❗️
責任持って整理する良い機会かもしれない。

デリケートな作業をするには
既に痛めてしまっている手指の為にも
チェンソーや丸ノコ、ジグソーなどの
電動工具の使用はできるだけ避けたいけれど
冬を乗り切るには
そうも言っていられない。