今日は大寒(日をまたいでしまったが)
さすがに寒い!
遠い月が冴え冴えと光を降りそそぐ星月夜。
-6、7度Cの低温注意の予報も出ているラニーニャの冬。
今冬は当分この寒さが続くらしい。

この厳冬乗り切るには何と言っても今冬の重大事(笑っ)
またまた出ましたストーブの薪問題!
冬の薪と春夏の草刈りは“カモメ”さんの担当案件だったので
この2問題に関してこれほど苦労するとは思わなかった。

この地域は日本一の桃🍑の生産地なので
これまでは更新の為に伐採された桃の木を貰い受けたりすることが多かった。
昨年はその薪の準備が出来ずに冬を迎える事になってしまった。
ストーブ用の薪は伐採後2年乾燥させたものが理想的と言われ
最低でも1年は乾燥させて含水率を下げねばならないので
今冬は乾燥薪が殆ど無くて困り果てていたのだが、
ここにきて思いがけない嬉しい新発見があった!

隣の空地の鬼グルミを伐採したのを
引き受けて大急ぎで薪にしたのが昨年末の大作業だった。
術後の投薬の影響もあるので避けたかったチェンソー作業も
乾燥すると切断し難くなるので背に腹は変えられないので
大急ぎで玉切りして乾燥し易いように
細く薪割りしてシェルフに積み上げて年を越したのである。

この鬼グルミの薪が、
まだ伐採後2ヶ月も経過していないのに燃えるのである。
アカシアは生木でも燃えるというのは聞いた事があるが、
鬼グルミも乾燥不充分でもかなりの火力で燃える!
どうやらカリウム分多い材らしい。
この“鬼グルミ”という木
調べてみると色々と面白い事がわかった。
(つづく)