弾丸バスツァーで奈良・京都の紅葉狩りに出かけた。
AM4:50出発!(時間厳守)マジですか?もう、前夜から緊張!
目覚ましかけて、一時間前に起きたが、気を抜いていたら遅刻寸前になり、大慌て。
月のない闇夜で、外は真っ暗。、鍵穴はみえないわ、シートベルトは掛け間違えるわ、
おまけに、ヘッドライトに二頭の山梨モデルの鹿チャンが、行く手の夜道をふさぎ、
キョトンと見つめてどかない、どかない・・・(>_<) 集合場所での誘導に右往左往しながら車を駐車し、5分遅刻でバスに乗り込んで、いざ出発! 八ヶ岳SAで揚げたてカレーパン、途中で近江牛コロッケなど買い食いしながら午前中に、奈良に到着。 こちらは、いるわ、いるわの奈良の鹿ちゃん達。 山梨の鹿チャン達は今や迷惑者だが、奈良の鹿チャンは一応、神の使いという事になっている人気者。 2016年モデルのバンビちゃんが、なんといっても可愛い! b12-4-057

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東大寺の大仏

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春日大社で奈良気分

春日野という店での昼食が、なかなか美味しく満足。久しぶりの奈良漬が思いの外美味しくて購入。
午後の興福寺の国宝館は何度見ても素晴らしい名品揃いなので、ここだけでも時間が足りない状況だった。

夜は、大阪泊で、東京出張から帰ったばかりののユリカさんと連絡がとれ、二年ぶりの再会で楽しく食事。
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とにかく弾丸ツァーなので、翌日は亀岡からトロッコ列車なのです。
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あいにくの曇り空なので、盛りを過ぎた紅葉がさらにくすんでみえたが、
紅葉真っ盛りを頭のなかでイメージして、紅葉狩りを堪能。おそらく、素晴らしいと思う。

嵯峨野から野々宮神社、竹林を抜けて嵐山、渡月橋を散策。
この辺りは、“源氏物語”や、それに材をとった“能”でおなじみの場所で風情がありますね。

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奈良でも京都でも、着物を着て観光しているのは、ほとんど海外からのお客様な昨今であります。
日本を楽しんで下さいね!お幸せに。

京都の街中から、山科をぬけて高速に乗り、帰途の養老SAに立ち寄ったら、
あった、あった、柿の葉寿司!
それに、「鮎田舎煮」(鮎の飴煮)があるではないの!
これは、鮎の稚魚を甘辛く煮詰めた保存食で、ほのかな苦みが癖になる逸品。
懐かし嬉し~と、即購入。

ずいぶん前になるが、湖北の十一面観音を見て回った時、
ああ、そうそう! 渡岸寺の十一面観音はほんとうに素晴らしい!!!
この、「鮎の飴煮」を買ったら、気に入ってしまい、お土産の包装紙をたよりに取り寄せたり、
その後、錦市場の「川豊」で見付けて、(こちらのは、京らしく洗練された甘味の飴煮です)
何年か12月になると取り寄せていたのだった。