急きょ去年の旅行のキャビンメイト、「夏の姉妹」が遊びに来ることになった。
ちょうど一緒の旅行から帰って一年と二日。夏に再会しているけど、旅行中もずっと夏服で過ごしていたから、冬着で会うのは始めて。
迎えのバスから降りてきたイズミールは、完全な冬の重装備で、「雪は?」なんて言っているけど、
このあたりは、雪はほとんど降りません。私の記憶が正しければ、国分寺の方が寒い位なのです。

明子さんは用事で遅れるというので、泉さんリクエストの「釈迦堂遺跡博物館」で、縄文ワールドへ。
土偶や水煙式土器などを見て、まだ少し時間があったので、近くのフジッコワイナリーを見学。
永らく疑問だったが、このフジッコは、煮豆や塩昆布のあのフジッコなのだった。
説明を聞いたり、ワインの試飲をして時間調整。(私はジュースとジュレで)
そうこうするうちに明子さんの到着時間となったので、勝沼バス停でピックアップして我が家へ。
再会を喜び、スパークリングで乾杯!ちょっと早めの夕食に突入。
まだまだ早いねェ~などと言っておしゃべりを楽しんでいたら、アッという間に十二時を過ぎてしまっていた。

そんな訳で、翌日のスタートが遅くなってしまったが、
明子さんリクエストの「ほったらかし温泉」だけでは、天気が良いのにもったいないと思い、
富士山を見に河口湖まで出かけることにした。
峠のトンネルを抜けると見える富士山は、残念ながら、雲がかかっていて「ザ・富士山」の年賀状には不向きですね。
河口湖畔まで行ってみましたが、風がなく暖かいのは良かったけれど、富士山頂の雲が動かず・・・
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一竹辻が花の「久保田一竹美術館」にも立ち寄りました。
以前より庭などが整備され、団体の観光客も多い。
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エクステリアやインテリアは、バリ島のものが多用されており、ガウディのグエル公園やパムッカレの石灰棚のイメージである。
一竹氏が面談に使っていた部屋が茶房となっており、そこで、窓外の庭を眺めながら「抹茶とぜんざいのセット」をいただく。
スペイン風な空間にバリやアフリカの木製家具がレイアウトされた暖かい雰囲気です。
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帰途、河口浅間神社」で有名な「七本杉」を拝観!
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急いで「ほったらかし温泉」に向かう。