「ロシアは冬に限る!」
かどうかは解らぬが、お得であることは間違いない!

新緑の頃、あるいは白夜の夕暮れ時のサンクトペテルブルグなどは、
ため息が出るほど美しいだろうなぁ~と容易に想像できる。
その一方、冬は、天候、景色はイマイチでも、壮観な屋内は、ゆったり鑑賞できる。
何度も訪れたくなってしまうし、見所がつきないと言えるだろう。

食事はお約束のボルシチ、キエフ風カツレツ、ロシア風餃子のぺりメニなど、
ツァーにセッティングされていたが、あまり印象には残っていないなぁ~。

それより、ホテルの朝食ビュッフェの、種類が多彩で、素敵だったのですね(^o^)
リーズナブルなツァーだから、ホテルも朝食もそれほど期待していなかったけど、満足!
サンクトペテルブルグは、赤を基調にまとめられたインテリアで、モスクワは金茶と黒のシックなインテリア。
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どちらも大きなバスタブもあって、どちらの朝食も、朝から充実の品揃え。
鳥の煮込みや、白身魚のクリーム煮などなどのホットプレートから、チーズ、ハム、各数種、ニシンの酢締め、スモークサーモンなどのオードブル系、卵料理、スープ、パン8種類くらいにパンケーキ、デニッシュパンプディング、フルーツ、サラダ、オートミール、シリアル系、ヨーグルト、スイート、ジュース数種などなど。
サンクトペテルブルグのホテルでは、ジュースのコーナーにシャンパングラスがあったので、よく見たら、クラッシュアイスを満たしたクーラースタンドに2種類のシャンパンまで用意されていて、朝からぁ~?
ということだけでも、とってもお得!でしょ(^o^)(^_^) それだけで、シ・ア・ワ・セ (^o^)(^_^)
少しづつ、2ラウンド味見しても、3分の1位しか食べきれない!
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サンクトペテルブルグの夜は、ミハイロフスキー劇場にて、バレエ「くるみ割り人形」全幕鑑賞。
さすがにダンサーのレベルが高い。特に男性舞踊手の層が厚い!
小さな子供づれのファミリー、少女達のグループ、10代、20代の若いカップルなどなど、
観客層を眺めても、生活に深く根付いたこの国の文化度の高さが伺えます。
バレエ公演は、撮影禁止ですが、劇場内はこんな感じ。
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冬にも街中には、ウインド・ディスプレーや、
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サーカスの看板など、カラフルな色があり、(最近はシルク・ド・ソレイユのようなサーカスが主流になった感じですが、ロシアは動物のサーカスの伝統が続いているんですね!ホワイト・タイガーとサイでしょうか?サーカスも見たい!!!)
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モスクワの赤の広場では、アイススケートリンクが設営されており、メリーゴーランドも、
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春を迎えるクレープ祭もやっていました。

グム百貨店は、おなじみのブランドショップの名店が勢揃い。
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スーパーもパン、チーズ、ハム、ビン詰め、酒類、燻製品などなど、品揃えが豊富です。
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時間が全く足りない!

(次は聖イサク寺院、血の上の教会などに、つづく)