サンクトペテルブルグは、
壮麗な外観、華麗なる内装・調度、
どれもこれもが桁外れの豪華さで埋め尽くされ、
もう現実感のない領域の帝政ロシアの栄華なのだった。

2日目、「エカテリーナ宮」はときおりチラホラと小雪が舞う冬の日。
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大広間は本当に広い!舞踏会などが盛大に催されたのでしょうね。
(この写真では天井画や床が良くわかりせんが、当然、豪華です!)
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地元の子供達も、引率のお姉さんの説明を聞きながら見学中。
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調度品、磁器・銀食器・カトラリーなど、そのどれもが特級品。
衣類の展示もあり、宮廷生活が垣間見られます。
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「聖イサク寺院」
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内部は色鮮やかなモザイクで満たされ、輝く光をはなっており、あまりに華麗。
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しかも、写真には収まりきれない規模。
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時間がないので、急ぎ「血の上の教会」に移動。
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こちらも、モザイクの内装で有名な所ですが、
聖イサク寺院より、採光が少ない分、落ち着いた印象。
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床も当然、モザイクですが、現地ガイドさんによると、
夏は、観光客でひしめき合い、床などは見えないそう。
また、どこもかしこも、“スリだらけ” だという。

とにかく、時間が足りない!!!