春のコートを着る時がないまま、連日の夏日!
庭は矢車草とポピーが咲き乱れ、

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アトリエの向こうの沢は山藤が咲いて、
それぞれ、一年に一度の「生」を猛烈にアピールする花の季節。

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薪の心配は無くなったものの、
野積みにしたままの薪の周囲に雑草が伸びてくるし、
すぐに梅雨の季節を迎えるのは、薪にとって良くないので、
世間がゴールデンウィークの間も、今年の冬の薪割にいそしむ。

沢山あると思った薪も、薪置き場に積むと3杯分位かな。
一冬越すには、180×180×90㎝のシェルフ4杯位必要なのである。
こんな事やるようになるとは思っていなかった、なかなかの重労働。

それに、連日の夏日と雨とで雑草の勢いがハンパない!
前の桃畑も機械で草刈りしていたのが、アッという間にハルジョオンで埋め尽くされてしまっている。

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我が家の回りも、日々草が伸び、
雑草が長く育ち過ぎると、刈り払い機の刃に草が絡まってしまうので、
フォックス・パレスのあたりを除いて一度草刈りしたのだが、
もう、すでに、かなりの草ボウボウ。

次から次とやることが目白押しだが、
ここ数日は、写真展のDMの宛名書きをしている。
というのも、6月から葉書の郵送料が62円に値上がりするので、
かなりの枚数がある為、52円の今月中に発送したいから。

展示用写真のセレクトと整理もしなくてはならないし・・・
先月末に、写真の若い仲間が、残された機材の整理の手助けに来てくれた。
ローライやハッセルブラッドやライカは使わなくなった時点で、本人が整理していたのだが、
歴代の国産愛機が30台強あったのを、取りあえず、
最初のニコンF2台と、8×10のハセミ、ディアドルフ、バーク&ジェームズの3台と、
最後の日までシャッターを押したコンデジのみを残して整理しようかと思う。
今度の写真展の若き日の3年の旅ではニコンFから始まって、
オリンパス、ペンタックスと旅を共にした愛機らしいが。