初夏のような陽気が続き、
８月始めに咲くカサブランカが急成長し始めた。
５月の花、矢車草とポピーと、やたら咲いてるハルジオン。
スカシユリも急に咲き始め、順不同の夏日よりである。
雨後ともなれば刈った先から雑草が伸びるので、
追い立てられるようにあれやこれやの作業をしていたら流石にどうにもならなくなり、
ちょっと休んだら、一気に疲れが噴出して数日休息を余儀なくされた。
それで、ＴＶでローザンヌを見れば、１０代半ばでここまで素晴らしくなるのだなぁ～と感嘆したり、
ガルンペイロを見て、その光と闇の深さに暗澹たる気持ちになって過ごしていた。
ブラジルもリオ・オリンピックが近づき、経済全体としてはだいぶ持ち直したらしいけれども、
格差はよりひろがり、ファベーラの闇も更に深まっているかもしれない。
強い陽射しで、外部の塗装も日焼けが激しい。
今年はミニログ全体と、外部ドアと出窓の塗装のメンテナンスをする必要がありそうだ。
外部は５年ごとくらいの間隔で塗装が必要なのである。
我が家はドイツの無公害塗料のオスモを使用しているのだが、
使用色が現在廃番となっているためにオスモに問い合わせをしたりと悩むところだが、
とりあえず、手持ちのオスモ塗料を混色したりでなんとか工夫し、
最終的に足りない分について発注することにして、
今日は外部ドアと出窓をブラシでこすりながら水洗いをすませた。
５月の乾いた風と快晴の季節は塗装の適期なので、
とりあえず明日はシダー色の部分の塗装にとりかかろうと思う。
前の川脇で大繁殖しているミントで久しぶりにモロッコウイスキーを作って飲む。
モロッコのメディナでロバの背に積まれたミントに勝とも劣らない強力ミントで、
驚くことに、下の方の葉は一枚が１２～３センチくらいの長さがある！
東京でプランターで育てていたミントと同じ植物とは信じられないパワフルミントなのである。
