早朝の涼しいうちにと、このところ、下の繁茂するススキや雑草を刈りはじめたが、きれいに手を入れた所は、やはりスッキリとするので、少し刈ると、どうしても、その先のススキの鬱陶しさが気になる。
という状況で、その先の日本へと進む内に、朝食前にはすでにグッタリの毎日。
今朝は、知らず知らずのうちに熱中症ぎみになったらしく、ついにダウン。それで、朝食後チョット休むつもりが、目覚めたら昼前。
それで、今日は、近くの釈迦堂遺跡博物館に水煙文土器を見に行くことにした。
美大の支部展に出品する作品をこのところ制作しているのだが、直径50㎝の半球をベースにしているため、小さすぎて、アールの関係上タイルが思うようにはのらないのが悩みのタネである。一方は赤が基調で、昨日貼り終えたが、もう一方はブルーを基調にする予定で、海流とか風文のようにしたい。
ちょうど、水煙文土器を見に行こうと思っていたので、思いの他、残暑が厳しい今日の昼間、久しぶりに、縄文博物館に入館。涼しい!
何度見ても、縄文って迫力がある。生活に密着した造形だから、リアルに納得する力強い美がある!

釈迦堂遺跡博物館の水煙文土器の白眉がコレ。素晴らしい!!!

b9.7 011

釈迦堂遺跡博物館には、その他にも素晴らしい縄文土器があります。ちなみに、入館料は200円、

b9.7 015

それにしても、アチコチから出土した細かい土器の破片から、全体を復元するのは、気の遠くなる、パズルのような根気のいる作業である。

b9.7 022